あっという間に11月ですね。11月の和名は「霜月(しもつき)」と言い、旧暦の11月は現在の12月頃にあたりますが、この時期になると霜が降りるため、この名前がついたそうです。日中は過ごしやすい気候ですが、朝夕の冷え込みが厳しくなりましたね。
さて、集団活動「食育」では、からだのしくみを行いました。食べたものがどのようにからだの中を巡り栄養として取り込まれていくのかな?低学年の子には、臓器の名称を、高学年の子には臓器の役割を貼り付けてもらいました。小学校6年生の理科で、人の体のつくりと呼吸、消化、排出、循環の働きなどを学びます。
自分のからだや健康に関心を持つことは、
からだを大事にすることにもつながります。また、小腸はどのぐらいの長さがあるかな?予想をし、小腸の長さを視覚的に感じその長さにみんな驚いておりました🤗成人した大人の小腸の長さは、なんと6〜7m!!長いですね♡
本日のおやつは、秋の味覚を味わおう!と言うことで柿とさつまいも♡
柿にはみかんの2倍のビタミンCが含まれており、風邪予防・疲労回復、タンニンにはアルコール分解作用が、カリウムには高血圧予防効果がありとても優れた果物です。みんな食が大好きで自らやりたいとお手伝いをしてくれ毎回助かります🤗ありがとう♡
みんなでテーブルセッティングをし、おやつを運び配膳する♡また先生の分の緑茶も6年生の男女が入れてくれ、優しい心遣いに感激いたしました。それぞれが自分でできることを率先して行い、健康・生活の基本的生活スキルがアップしております。
さつまいもを使ったお菓子には、昔ながらの自然な甘みの蒸しパンと今風のパウンドケーキとバターときび砂糖で炒めたスティックポテトを♡調理法が違うと味わい・食感も違います。その違いを楽しんでいただければと思います。また甘いおやつには、やっぱりお茶が1番☝️緑茶にはカテキンが含まれており、殺菌効果によりインフルエンザ・感染症や風邪予防、テアニンが精神を落ちつかせてくれるリラックス効果もあります。茶葉の匂いをかぎ、「良い匂い♡」と堪能する子もいました。旬の物を食べて、流行り病に負けない体づくりを心がけたいですね🤗
少し足をのばし、広大な敷地の畑にさつまいも堀りの体験に行ってまいりました。品種は「紅あづま」🎵
緑に囲まれた環境で、土や植物に直接触れながら、五感で自然を身近に感じる素晴らしい空間♡広大な緑に心が洗われました。道具を上手に使い無心で土を掘り起こし、さつまいも堀を堪能いたしました。道具の貸し借りでは、「貸して」「いいよ」と相手を思いやる言動がみられたり、畑を提供してくださった方に「ありがとうございました」と自然にお礼が口に出るなど、言語・コミュニケーション力も高まりました。このような機会を設けてくださり、ありがとうございました😊