⭐︎10/27〜11/9は読書週間⭐︎
本に親しみ、楽しもう!
国民全体の読書への関心と習慣への促し。また今年の標語は「こころとあたまの、深呼吸。」であり、読書が日々の喧騒から離れ、心と体をリフレッシュする機会となることを目指しています。これは、戦後復興期に「平和な文化国家を創ろう」という決意から始まった読書週間の精神を受け継いでいるそうです。

今年も読書カードをつくりました🤭

まずは、読み聞かせタイム♡
「ぼく、あかちゃんになりたい」作/なつら
兄が5才、弟が1才で兄さんは弟ができてから我慢すること、自分でやらなければならないことが増え泣いてばかり。そんな兄さんをつい叱責してしまう、、、。「僕もゆうきみたいに優しくしてよ」と言われ後悔の日々。心おおらかに優しく2人の成長を見守っていきたい願いをこめて、今から13年前に作った絵本です。兄弟喧嘩が多く、ママの怒りの雷でふたりが入れ替わってしまい、兄さんは赤ちゃんになり、はじめは喜ぶが思うように動けず話せず・・・赤ちゃんは気持ちを伝えたくて泣いているんだと気付き、弟に優しくしようと決意するお話し♡相手の気持ちを想像することの大切さを感じていただければ幸いです♡
この日の読み聞かせは「ママがおばけになっちゃった」作/のぶみ
突然おばけになってしまったママと、幼い息子・かんたろうの心のやりとりは、とても切なく、それでいて温かく家族のありがたさや命の尊さについて考えさせられる本。いいところも、ダメなところも、かぞえきれないくらいの「すき」でいっぱいな愛溢れるお話に、読みながら泣けてしまいました😢
お次はさまざまな本の紹介♡
⭐︎読んでみたい本を手に取り読書タイム⭐︎
⭐︎おすすめの本の紹介⭐︎
「世界で1番強い国」世界情勢を見て数年前に息子に購入した本です。以前ニュースでも取り上げられていました。世界中を征服すれば強く幸せな国になれるという大統領の野望。最後に征服しようとしたある国は兵隊がいなくて武器もありません。むしろこちらの兵隊たちをお客のように歓迎してくれるのです。たくさん話し、笑い、美味しいものを食べ…そんな当たり前のようで当たり前でないことをできる国でした。そこで兵隊たちは打ち解け…一度は兵隊に怒った大統領も本当の強い国は何か改めて考えさせられる本。
これを夢中で読んでいる子もおりました。平和について考えるきっかけになればと思います。
最後は、知識の宝庫である図書館へ行き好きな本を借りる活動♡
本は、知識や思考力、想像力、語彙力、コミュニケーション能力を高め、自己肯定感や豊かな人生を築くための「生きる力」を養います。
⭐︎そして、コーシュリーでは、こども新聞を購読しております。さまざまな視点から興味深い内容がわかりやすく書かれています。毎回楽しみにしている子もおり、自ら読んでおります😊
⭐︎こども新聞を読もう会⭐︎
こども新聞は分かりやすいフォントで見出しや写真が掲載されており、各々の興味関心のある記事を読んでおりました。
世の中で起きている出来事を知ることで、社会への興味・関心を広げます。また分かりやすい言葉で書かれた記事を読む習慣をつけ、読み解く力や語彙を増やしていただければ幸いです♡




