食育活動「干し柿づくり」
コーシュリーでは、旬な食材を使い食に興味関心を持っていただけるように「食育活動」を大切にしております🤗
今年も立派な渋柿をいただきました🤗毎年ありがとうございます。
さて、集団活動ではASDの方の感じる不安や混乱を解消するために7つの道具を使用しアプローチしております。
1.部屋の環境調整
2.予定や変更の見える化
3.活動の終わりの見える化
4.活動のやり方の見える化
5.コミュニケーションの見える化
6.行動の結果の見える化
7.ルールの見える化
これを行うことにより落ち着いて活動に参加できております🤗
「聞いて理解するよりも見て理解することが得意」
また導入を大切にし
柿って知ってる？柿の栄養な〜んだ！なぜ渋柿を干すのかな？→「甘くなるから！」と名答👏小グループにより自発的な挙手、考える力をつけるべくプラスの言葉のシャワーで温かい空気感づくりを心掛けております♡
登所後「今日集団なぁ〜にぃ？」と楽しみにしているお子様もいらっしゃり、われわれの意識も高まります🤗
見て〜何いろ？「オレンジ」
触ったらどんな感じ？「つるつる〜」
匂いは？「しな〜い」
渋柿食べてみたいとのリクエストで試食してみました☝️はじめは、口の中に甘さが広がり、お！いけるか？とおもいきやだんだん渋みが広がり「水〜！！」と。子どもたちの好奇心には驚かされますね。私も(渋い)貴重な体験をいたしました🤭味覚も使い五感をフルに使った活動になりました♡
沸騰したお湯にくぐらせ5秒数え消毒を♡スプレーボトルで焼酎をふりかけ殺菌🤗昨年はコーシュリーの庭の軒下に干して小動物に食べられてしまったので、今年は陽当たりの良い縁側に干してみました。縁側は日本の伝統的な建築様式に多く見られ、家屋の採光や温度調整ができるコーシュリーならではの素敵な空間になっております。縁側を行き来し、「柿まだかな〜いつできるの？」と楽しみにしている様子もみられました♡
♡おいしくできますように♡